
乾燥に負けない!ぷっくらリップの作り方
空気が乾燥する季節になると、唇が乾燥してカサカサになってしまいますよね。
そんなとき、大活躍するのはリップクリームでしょう。
さっとぬるだけで唇を保湿してくれるリップクリームは心強い味方ですが、それだけでは物足らないのも本音ではないでしょうか。
そこで、今回は乾燥に負けない「ぷっくらリップ」の作り方を紹介します。
毎日のスキンケアにプラスひと手間でできる方法ばかりなので、ぜひ試してみてくださいね!
Contents
リップパックでスペシャルケア!
こまめにリップクリームを塗っていても乾燥してしまうのが、今の季節の唇です。
唇の荒れが気になるときは、リップパックでじっくりケアをするのが効果的です。
リップパックの基本のやり方は次の手順になります。
- まずはクレンジングで唇を清潔に整えます。
- ホットタオルをあてて、唇をやわらかくします。
- 美容液やリップクリームなどを唇に塗り、上からラップで蓋をします。
- そのままの状態で10~15分ほど、放置します。
- ゆっくりとパックをはがして完了です。
実際にパックをする前にホットタオルで唇を温めると、成分がより浸透しやすくなります。
リップパックはいつも使っているリップクリームやはちみつなどでもできます。
唇専用の美容液も出回っているので、これを使ってパックするのもおすすめです。
また、リップパック専用の製品も出回っているので、それらを使うと便利です。
「唇パック」や「リップパック」として、各メーカーからいくつか出ています。
パッケージもかわいいものが多いので、一つ家に置いておくのもいいかもしれませんね。
リップパックの注意点
正しい方法で行えば、ふっくらした唇を作ることができるリップパックですが、注意したいこともあります。
まずは、リップパックを行う頻度です。
何を使ってパックするかにもよりますが、リップにいい成分が入っているとはいっても、あまり頻繁にパックをするのはおすすめできません。
リップパックは週に一回程度のスペシャルケアとして行うのがおすすめです。
また、市販のリップパックを使う場合は、パッケージに使用頻度の目安が書かれていると思います。
それを確認して、適切な頻度で使用しましょう。
もう一つ注意したい点は、リップパックをする時間です。
パックは長く置けば置くほど効果が高いと勘違いしている人もいるようです。
でも、長く時間を置いてしまうとかえって、唇の乾燥を招いたり皮膚へ負担をかけてしまうことも…。
パックをする時間は、10~15分程度と決めて行う方が効果的なんです。
こちらも市販のアイテムを利用する場合は、使い方に目安となる時間が書かれていますので、確認してから使うようにしてくださいね。
唇専用美容液を使ってみる
リップパックの説明でも少し触れましたが、唇専用の美容液も販売されています。
ふっくらした唇を作るために必要な成分が配合されています。
リップクリームを塗るだけよりも、さらに効果的なケアができますよ。
リップパックとして利用することもできますが、毎日のスキンケアとして利用したいのが唇美容液です。
メイク前や、就寝前に使うことで、唇をしっかり保湿ケアしてくれます。
唇美容液は、唇のシワに添って縦向きになじませると、成分がしっかり浸透しやすくなります。
リップマッサージで血行を良くする
次にご紹介するのは、リップマッサージの方法です。
唇をていねいにマッサージすると、血行がよくなり血色がよいリップを作ることができます。
また、新陳代謝もアップしますので、みずみずしいお肌をキープすることにもつながります。
リップマッサージの方法はとても簡単です。
- クレンジングで唇を清潔に整えます。
- ホットタオルを唇にあてて、温めておきます。
- リップクリームやワセリンなどを唇全体になじませます。
- 麺棒か指先で、縦向きに円を描くように唇をマッサージします。
強くこすると、かえってお肌に刺激を与えてしまいます。
マッサージをするには、やさしくていねいに行いましょう。
正しいケアでぷっくらリップを目指そう!
唇が乾燥していると、どんなに口紅やグロスを重ねても、魅力的な唇にはなりません。
基本はやはり毎日のスキンケアです。
こまめにリップクリームを塗ることも大切ですが、週に数回のスペシャルケアとして、今回紹介した方法を試してみてくださいね。