
美髪の秘訣はヘアオイル!気になる効果と使い方
美髪のための便利なアイテムにヘアオイルがあります。
みなさんは使われているでしょうか。
ヘアオイルは、さっと使えて効果も抜群なので、どんどん活用したいものです。
でも、「ちょっと使い方が難しそう…」「オイルって、ベタベタしそう」と使うのをためらっている人もいるかもしれませんね。
そこで今回は、ヘアオイルの効果と使い方についてまとめてみました。
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ヘアオイルの効果とは?
昔から、椿油を使ってヘアケアする方法は日本でも一般的ですよね。
椿油も、実はヘアオイルの一種です。
そう聞くと、なんとなく親近感がわいてくるかもしれません。
ヘアオイルを使うことのメリットは、まずその保湿効果にあります。
顔のスキンケアの場合、化粧水で水分を補給した後、乳液で蓋をしますね。
それと同じで、ヘアオイルは髪の毛の水分をしっかりと閉じ込め、うるおいをキープするのに役立ってくれます。
さらに、ヘアオイルには髪の毛にツヤを与える効果もあります。
髪の毛をしなやかで美しく見せてくれると同時に、まとまりやすくする効果もあります。
ヘアオイルには髪に潤いやツヤを与え、保湿する効果があります。髪がきれいに見えるだけでなく、まとまりやすくなります。
初心者でも簡単!ヘアオイルの使い方
「ヘアオイルは使ってみたいけど、使い方がよく分からない」という人もいるかと思います。
どんな優れたアイテムでも、使い方を間違うと思ったような効果は得られません。
ヘアオイルの基本的な使い方をマスターしましょう。
- タオルドライした髪の毛に使う
ヘアオイルの基本の使い方は、洗髪後、タオルドライした髪の毛に使用します。清潔なタオルで髪の毛包み込むようにしながら、水分をとっておきましょう。
- 適量を手に取り毛先からなじませる
ヘアオイルは、基本的に毛先を中心につけていきます。適量は髪の毛の長さとボリュームによって異なりますが、ショートで1~2滴、ミディアムヘアの人で2~3滴、ロングヘアで3~4滴を目安にしてみてください。
つけ過ぎるとベタつくことがあるので、最初のうちは少しずつ使ってみるのもおすすめです。
毛先になじませ、手のひらでキュキュッともみ込むようにします。
- トップにもつけていく
毛先にヘアオイルをつけおわったら、手のひらに残っているオイル成分をトップにもつけていきます。ヘアオイルは頭皮につけるものではないので、このときも髪の毛の根元部分にはつける必要はありません。
そして、髪の毛全体を手櫛をかけるようにして、ヘアオイルをなじませます。
- ドライヤーで乾かす
ヘアオイルを全体になじませたら、ドライヤーをかけていきます。髪の毛は濡れている状態ではキューティクルが開いているので、そこから水分が蒸発してしまいます。
最後はしっかりドライヤーをかけ、乾燥させて完成となります。
ヘアオイルはドライヤーの熱から髪の毛を守ってくれる役目もあるので、ドライヤーを使う前にヘアオイルを使うのが正解です。
ヘアオイルの使い方上級編
基本の使い方をおさえたら、上級編にも挑戦してみましょう。
上級編といっても、難しいことはありません。
ぜひ、試してみてくださいね。
- ヘアスタイリングに使う
ヘアオイルは髪の毛がやや湿った状態で使うのが基本です。でも、スタイリングをしているときに乾いた髪に直接つける方法もあります。
ヘアオイルには髪の毛をまとまりやすくする効果があります。
ですから、ヘアスタイリングで髪がパサついてまとまりにくいときには、とても便利です。
さらに、ヘアオイルには保護膜のようになって、髪の毛を外的刺激から守ってくれる機能もあります。
紫外線などのダメージ予防にもなるんです。
- ヘアオイルでヘアパック
次に、ダメージヘアに特におすすめな「ヘアパック」のやり方を紹介します。ヘアオイルは保湿効果が高く、バリア機能も高めてくれるので、髪の毛のパックにはぴったりなんです。
ヘアオイルを使ったパックの方法は、以下の通りです。
乾いた髪の毛にヘアオイルをなじませます。
ヘアパックでは、頭皮にもオイルをつけてマッサージします。
蒸しタオルを巻くか、シャワーキャップをかぶり、15分程度放置します。
そのあとは、シャンプーで洗い流してください。
ヘアオイルでパックをする場合は、頭皮マッサージも行いますので、できれば天然素材のものを使うようにしましょう。
意外と簡単ヘアオイルで美髪ケア
今回は、ヘアオイルの効果と使い方について、紹介しました。
ヘアオイルは、髪の毛を艶やかにすると同時に外的ダメージから守ってくれる効果もあります。
使い方も簡単ですので、ぜひ毎日のヘアケアの一部として取り入れみてくださいね。