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老け顔にならないためのほうれい線予防法

老け顔にならないためのほうれい線予防法

鼻の横にできるほうれい線。

鏡を見た瞬間に気になったことはありませんか?

ほうれい線が濃い人とそうでない人では、顔の印象がぐっと違って見えてきます。

老け顔に見られないためには、できるだけ早くから対策しておきたいのがほうれい線なのです。

では、ほうれい線を作らないためには、どのようなことをすればいいのでしょうか?

Contents

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そもそも「ほうれい線」って何?

ほうれい線といっても、ピンとこない人もいるかもしれません。

誰でも鼻の横、小鼻の外側から口元に向かって、左右の線が伸びているはずです。

この線を「ほうれい線」といいます。

つまり、ほうれい線は誰でも持っているものです。

でも、このほうれい線が深くなったり、目立ってしまうと、見た目年齢が一気に上がってしまいます。

いつまでも若々しい雰囲気を保つためには、ほうれい線を深くしないことがポイントなのです。

ほうれい線が目立ってしまうのはどうして?

先ほどもいいましたが、ほうれい線はだれにも存在しているものです。

でも、その深さや長さは人それぞれ。

ただし、年齢を重ねると深くなる傾向があります。

顔のほうれい線が目立ってしまうのには、いくつかの原因があります。

たるみ

筋肉の衰えやお肌の弾力がなくなったりして、頬がたるんでしまうと、ほうれい線が深くなります。

頬のお肉がたるんで下向きに下がってしまっている状態ですね。

頬がたるむのは、加齢によってお肌にハリがなくなってしまうことが要因の一つです。

その他に、急激なダイエットや体重増加によっても、頬にたるみが起こることがあります。

乾燥による小じわ

ほうれい線もシワの一種ですが、シワにはお肌の乾燥によってできるものがあります。

お肌が乾燥すると、筋肉の動きに連動してできるシワがそのまま残ってしまうことがあります。

目尻の笑いジワもその一種です。

それが鼻の横から口元に向かってできてしまうと、ほうれい線になってしまいます。

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ほうれい線は予防が肝心

一般的に、顔のしわはいったんできてしまうと取り除くのが難しくなります。

ほうれい線も同じで、深く目立ってしまう前に予防していくのが正解です。

では、ほうれい線を予防するためには、どのような方法があるでしょうか。

保湿ケア

スキンケアの基本は、やっぱり保湿です。

お肌の弾力やハリを維持するためには、保湿ケアがかかせません。

お肌が乾燥していると、たるみを招いてしまうだけでなく、表情グセによるシワが定着しやすくなります。

セラミドやヒアルロン酸、スクワランなどの保湿成分が含まれている化粧品を使って、ていねいにお手入れしましょう。

コラーゲンやエラスチンなど、お肌のハリを支えてくれる成分が含まれているアイテムもおすすめです。

顔エクササイズ

頬にたるみが起こる原因の一つが、筋肉の衰えです。

普段はあまり意識しないかもしれませんが、顔にはたくさんの表情筋があります。

私たちが笑ったり話したりするときには、口や頬の筋肉が使われているのです。

これらの表情筋が衰えてしまうと、頬のお肉を支えきれなくなり、下向きにたれてしまいます。

顔のたるみを予防するためには、表情筋のエクササイズが効果的です。

わざわざエクササイズを行わなくても、いつもの食事の際によく噛んで食べることを心がけるだけでも筋肉を刺激することができます。

その場合、できるだけ左右の歯でバランスよく噛むようにしてみてくださいね。

バランスの良い食事

ほうれい線が深くなる原因の一つに、急激なダイエットや体重増加があるといいました。

これを防ぐためには、バランスの良い食生活をおくるも大切です。

お肌の組織を作るためには、たんぱく質は欠かせません。

ダイエットだからといって、極端にたんぱく質を避けるのはNGです。

また、お肌のコンディションを整えるためには、各種ビタミンやミネラルが必要です。

バランスの良い食事をとることは、ほうれい線の予防だけでなく、あらゆる肌トラブルを防止してくれます。

今からはじめたいほうれい線対策

ほうれい線の長さや深さは、個人差もあります。

でも、比較してみれば、やっぱりほうれい線が目立たない人の方が若く見えるものです。

いったん深くなってしまうと、ほうれい線を後から薄くするのはどんどん難しくなります。

今はそれほど気にならない人も、できることから対策をはじめておきましょう。

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