ピンポイント美容に効果的！マイクロニードルパッチって何？

美容のためのアイテムは、現在すごいスピードで進化しています。

毎年のように、画期的なアイテムが登場するので、びっくりしてしまいますね。

今回は、美容アイテムの最先端といってもいい、新しい技術「マイクロニードル」を使ったアイテムを紹介します。

ピンポイントで美容成分を「注入」できるという、マイクロニードルパッチ。

その特徴と効果、使い方まで一気に説明します。

マイクロニードルパッチって？

美容整形の世界では、ヒアルロン酸などの美容成分を注射で注入する方法が行われます。

ヒアルロン酸やコラーゲンがお肌のエイジングケアに大切だということは、みなさんもご存知でしょう。

マイクロニードルパッチとは、そのヒアルロン酸やコラーゲンをとても小さな針状にして、お肌に貼り付けるものです。

パッチの内側に美容成分の針ができており、それを気になるお肌に貼り付けることで、美容成分がぐんぐん浸透するというスグレモノなのです。

目元のシワやたるみ、ほうれい線など、ピンポイントで集中ケアができるので、効率的なケアができます。

マイクロニードルパッチを使うことの効果とは

エイジングケア

マイクロニードルパッチは極小の針をお肌に「刺して」、ヒアルロン酸やコラーゲンを浸透させることができます。

そのため、たるみやシワ、乾燥などにダイレクトなケアができます。

使った人の中には、お肌がふっくらしてきたという口コミもあります。

またほうれい線など、肌老化ならではの悩みに対応できるアイテムでもあります。

キメの細かい肌に

針状になった美容成分をお肌に貼り付けると、成分が溶けるように角質層へ浸透します。

そのため、気になる毛穴や角質層の悩みに効果を発揮してくれます。

毛穴の目立ちや黒ずみが改善し、キメの細かい肌作りを目指すことができます。

肌サイクルをよくする

マイクロニードルパッチは、お肌に必要な成分を角質層へ届けることができるので、肌の生まれ変わりサイクルを正常に近づける効果も期待できます。

肌サイクルが健康的になると、乾燥肌やシミ、くすみの改善につながります。

マイクロニードルパッチの正しい使い方

マイクロニードルパッチは気になる箇所に貼り付けておくだけの簡単ケアです。

ただし、ニードル状になった美容成分が溶けてお肌に浸透するまでには少し時間がかかります。

そのため、就寝前にはって寝るのが推奨されています。

マイクロニードルパッチの中の美容成分は、お肌の水分に刺激されて溶け始めます。

そのため、使用する前にしっかりと保湿ケアを行うのがおすすめです。

逆にオイル系スキンケアアイテムやクリームなどを使ってしまうと、肌表面に膜ができてしまい、浸透しにくくなることがあります。

マイクロニードルパッチは針状になっているので、「痛みがあるのでは？」と思う方もいるでしょう。

人によっては、肌に貼り付けたときにチクチク感がある場合もあります。

でも、我慢できない痛みではなく、すぐに肌になじんでいきますので、心配はありません。

マイクロニードルパッチをつけて眠った翌朝は、パッチをはがして通常通りのお手入れを行います。

使用頻度は週に1回程度が推奨されていることが多いです。

寝る前に貼って、眠って、翌朝剥がすだけなので、とても簡単にスペシャルケアができます。

目元やほうれい線など、年齢肌が気になる箇所に集中して使えるので、より効果を実感しやすいようです。

マイクロニードルパッチはどう選ぶ？

最近は、マイクロニードルパッチといってもいろいろな種類が販売されています。

そうなると、何を基準に選べばいいのか迷ってしまいますね。

針の数で選ぶ

マイクロニードルパッチには極小の針が搭載されていますが、その数が多く密集しているものの方がより高い効果を期待できます。

針の数は商品によって100本のアイテムもあれば、2000本以上のものまでいろいろです。

パッチのサイズを確認するのと同時に、針の数も確かめてから購入を決めましょう。

成分で選ぶ

マイクロニードルパッチにはヒアルロン酸やコラーゲンのほかに、レチノールやビタミンC誘導体を含むものもあります。

その成分構造はメーカーによってさまざまですので、成分で選ぶことも大切です。

成分表を見て、自分のお肌に必要なもの、目的にあっているものを選ぶようにします。

試してみたい！マイクロニードルパッチ

ヒアルロン酸の小さな針を肌に直接刺す…なんて、とてもおもしろい発想ですよね。

通常の化粧品に含まれているヒアルロン酸やコラーゲンは、分子が大きいので肌に浸透しにくいというデメリットがありました。

マイクロニードルパッチなら、それらの成分を針状にして、ピンポイントで肌に浸透させることができるのです。

使い方も簡単なので、週に1回のスペシャルケアとして、導入してみてはどうでしょうか。