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混合肌さんのスキンケア方法

混合肌さんのスキンケア方法

乾燥していたりテカリが気になったり、部分的に肌質が違っていると、どんなスキンケアをしたらいいんだろう、と悩んでしまいますね。

そこで今回は、混合肌さんのスキンケア方法を紹介します。

しっかりとスキンケアを見直して、肌トラブルの改善を目指しましょう!

Contents

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混合肌とは

肌タイプは大きく分けて、普通肌、乾燥肌、オイリー肌、混合肌の4つのタイプに分けられます。

混合肌は、20代後半〜30代に多いといわれており、Tゾーンは脂っぽいのにUゾーン(頬)はかさつくという特徴があります。

水分と油分のバランスの崩れからバリア機能が低下しがちになり、トラブルを起こしやすい状態です。

両極端な肌状態でいるため、ますます肌質をコントロールしにくいという厄介なお肌なのです。

また、混合肌はさらに2つのタイプに分けられます。

テカリの気になる部分が、油分、水分ともに多く含まれる脂性肌タイプと、油分は多く水分が少ないインナードライ肌タイプです。

肌タイプチェック

それでは、自分がどの肌タイプに当てはまるのか早速チェックしてみましょう。

洗顔後は肌本来の状態が現れるため、そのタイミングで観察することで、自分の肌タイプが分かります。

洗顔後、タオルで顔の水分を拭き取り、何もつけない状態で数分放置して診断を開始します。

放置する時間の目安としては、夏は10分、冬は5分放置しましょう。

放置してみて、肌の状態はどうでしたか?

  • ベタつきもカサつきも感じない→普通肌
  • 強いツッパリ感がある、カサカサする→乾燥肌
  • 顔全体にベタつきを感じる→オイリー肌
  • 頬や口元はカサつき、Tゾーンはベタついている→混合肌

オイリー肌、混合肌の方は、ベタつきの気になる部分を触ってみてください。

はじめはしっとりしていて、徐々にベタついてきた場合は脂性肌。

はじめはつっぱる感じがあり、徐々にベタついてきた場合はインナードライ肌です。

まずは自分の肌タイプを知ることが大事ですので、ぜひ試してみてくださいね。

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混合肌さんのスキンケア方法

それでは、混合肌さんのスキンケア方法を具体的に紹介しましょう。

クレンジング

クレンジング剤は、洗浄力が強過ぎるものも弱すぎるものもおすすめしません。

洗浄力の強いものを使うと必要な皮脂まで落としてしまい、乾燥や乾燥によるベタつきも生じます。

逆に洗浄力の弱いものを使うとしっかりとメイクを落としきれず、落としきれなかった汚れと皮脂が混ざり合い、角栓による毛穴詰まりの原因となってしまします。

クレンジングの洗浄力は、強いものから順に、オイルタイプ、ジェルタイプ・クリームタイプ、ミルクタイプとなっています。

商品にもよりますが、ジェルタイプやクリームタイプは、比較的、強過ぎず弱過ぎないものが多いのでおすすめです。

肌の様子を見ながら、自分に合ったクレンジング剤を探してみましょう。

洗顔

洗顔料の選び方のポイントは、すっきり汚れを落とせて保湿成分が配合されているものを選ぶことです。

皮脂膜成分に近いスクワランや、お肌のうるおい成分に近いアミノ酸、セラミドなどの保湿成分が配合されているものがおすすめです。

クレンジングでメイクを落としたら、泡立てネットなどできめ細やかな泡を作り、優しくていねいに洗います。

特に乾燥が気になる場合は、乾燥している部分のみ、洗顔料を使わずぬるま湯で洗い流す程度にしてみてもいいでしょう。

また、洗顔にかける時間にも注意が必要です。

洗顔時間の基本は1〜1.5分とされています。

長時間洗っていると肌に負担がかかりやすく、乾燥の原因となりますのでご注意ください。

化粧水

化粧水は保湿成分がたっぷり配合されているものを選びましょう。

グリセリンやセラミドなど、保湿効果の高い成分が配合されているかチェックしてみてください。

脂性肌タイプの混合肌の場合、ベタつきが気になる部分は化粧水に記載されている適量を馴染ませ、乾燥が気になる部分にはさらに重ね付けしてください。

インナードライ肌タイプの混合肌の場合、肌の水分量が少なくて乾燥している状態です。

これ以上水分を逃さないようにしようと、必要以上に皮脂が分泌されているのです。

このため、乾燥の気になる部分だけでなく、ベタつきの気になる部分も、ともにしっかりと保湿してください。

乳液

ベタつきが気になる方の中には、乳液やクリームをつけるとさらにベタつきが気になってしまい、あまりつけないといった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ですが、乳液には水分が肌から逃げないように油分の膜でフタをする役割があります。

乳液を使わないと、せっかく化粧水で潤わせたのに水分が蒸発してしまい、乾燥へと繋がってしまいます。

必ず乳液を使ってお肌にフタをするようにしましょう。

どうしても乳液はベタつくのが苦手といった方は、オイルフリーの乳液を試してみてください。

さっぱりとした使用感ですが、その役目はしっかり果たしてくれます。

乾燥の気になる部分には、乳液よりもさらに保湿効果の高いクリームなどを重ね塗りすると、より乾燥を防ぐことができます。

スキンケアを見直して肌トラブル改善!

混合肌のスキンケアは難しいですが、肌質の異なる部分によってスキンケア方法を変えれば改善は可能です。

肌質が変わるまでの期間は1ヶ月〜3ヶ月といわれていますので、最低でも1ヶ月は根気よく続けてみてくださいね。

もちろんどうしても肌に合わないと感じた場合は一度中止し、専門医に診てもらいましょう。

自分に合ったスキンケア方法を見つけて、きれいな肌を目指してください!

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