
自宅にある○○で手作りできる安心ボディスクラブの作り方
ボディケアの一環として活用したいのがスクラブです。
特に体の角質ケアとしては、欠かせないアイテムですよね。
そんなボディスクラブですが、実は自宅にあるもので簡単に手作りできるのをご存じでしょうか。
毎日使うものではないので、少量ずつ手作りできるなら保管もらくちんです。
今回はボディスクラブを自宅で手作りする方法について紹介します。
Contents
ボディスクラブの作り方
ボディスクラブには大きく分けて、ソルトスクラブとシュガースクラブとの二種類があります。
名前の通り、ソルトスクラブは塩を使ったもの、シュガースクラブは砂糖をベースとして作ります。
ソルトスクラブの作り方
ソルトスクラブの基本の作り方は、塩とオリーブオイルを1:2の割合で混ぜて作ります。
塩を使うことで、殺菌作用や引き締め効果が高いスクラブが出来上がります。
きめの細かい塩を使えば、ごわついたお肌のケアができます。
また、かかとなどの角質ケアとして使いたい場合は、粗塩を使うのがおすすめです。
オリーブオイルの代わりにはちみつを使ってもかまいません。
シュガースクラブ
砂糖とオリーブオイルを1:1の割合で混ぜ合わせて作ります。
ソルトスクラブに比べると肌への刺激がマイルドで保湿効果も期待できます。
シュガースクラブも、オリーブオイルの代わりにはちみつで代用可能です。
ボディスクラブの正しい使い方
ボディスクラブは正しい使い方で利用すれば、つるつるなお肌を手に入れることができます。
ただし、手作りのボディスクラブといっても、使い過ぎには注意が必要です。
あまりに頻繁に使用すると、かえってお肌に負担をかけてしまいます。
そのため、週に一度のペースで使うのがおすすめです。
ボディスクラブは基本的に濡れた肌に使用します。
入浴時に使うのがやりやすいでしょう。
スクラブ自体が研磨剤のようなものですので、けっしてお肌をごしごしこすってはいけません。
スクラブを肌にのせてやさしくなでるように使うのが正解です。
ボディスクラブを使った後は、お肌がすべすべになります。
ただし、繰り返しになりますが、お肌にとっては負担となるものです。
スクラブでケアした後は、しっかりと保湿を行うようにしましょう。
ボディスクラブのメリット
角質ケアができる
ボディスクラブで週に一度のスペシャルケアを行うと、蓄積している古い角質をきれいに取り除くことができます。
古くなった角質を排出することで、お肌の代謝が良くなり、新しい肌細胞が作られやすくなります。
同時に、古い角質はくすみの原因にもなりますので、美白ケアとしても有効です。
お肌を引き締めることができる
ボディスクラブの中でも特にソルトスクラブには、引き締め効果が期待できます。
お肌のたるみ対策と同時に、毛穴ケアもできるのです。
保湿ケアとしても効果的
意外かもしれませんが、ボディスクラブの中でもシュガースクラブには保湿効果もあるのです。
スクラブに使用するオリーブオイルやはちみつも、保湿効果が高いことでよく知られていますよね。
これらで肌ケアすることで、お肌の潤いを維持するのに役立ってくれます。
美容成分が浸透しやすい肌状態を作れる
ボディスクラブを行うと、古い角質や普段のスキンケアでは取り除けない汚れを取ることができます。
そのため、お肌の状態が整い、そのあとで使用する化粧品の美容成分が肌に浸透しやすくなるのです。
手作りボディスクラブでお手軽ケア
今回は、自宅で簡単にできるボディスクラブの作り方を紹介しました。
材料は身近なものばかりですし、作り方も非常に簡単です。
基本のスクラブ作りに慣れてきたら、ハーブやお好みの精油などを加えてアレンジすることもできます。
いろいろ作っておけば、その日の気分で楽しくボディケアができますよ。
ただし、くれぐれもやりすぎには注意が必要です。
スクラブをした後はお肌がすべすべになるので、つい毎日でもやりたくなってしまいます。
しかし、あまりに頻繁にやりすぎるとお肌のバリア機能を弱めてしまうことになってしまいます。
まずは週に一度のペースで始めてみて、お肌の様子を確認しながら頻度を調整してみてくださいね。