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今からはじめよう!花粉にまけないゆらぎ肌対策

今からはじめよう!花粉にまけないゆらぎ肌対策

毎年、決まった季節になると、肌が乾燥する・赤くなる・かゆい・荒れやすいということはありませんか?

季節の変わり目に肌が荒れやすいけれど、自分は鼻水も出ないし、花粉症じゃない、という方も、ちょっと待って下さい。

もしかしたら、それは花粉症のせいで「ゆらぎ肌」になっているかもしれません。

Contents

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ゆらぎ肌って?

ゆらぎ肌とは、アトピー性皮膚炎などの明らかな皮膚疾患ではないのに、なんだかいつもと調子が違う状態になっているお肌のことです。

例えば、乾燥する、お化粧のりが悪い、ピリピリするといった具体的症状があります。

ゆらぎ肌になってしまう原因はさまざまです。

原因としてよく挙げられるのは、生理前後、ストレスによる暴飲暴食、睡眠不足などがあります。

他にも、季節の変わり目にお肌の調子が安定せず、ゆらいでしまう「ゆらぎ肌」の場合もあります。

そのゆらぎ肌、花粉症のせいかも?

花粉症は、日本に住む人の多くが悩んでいる、身近なアレルギーです。

花粉症といえば、その代表格・スギ花粉によるケースが多いです。

冬の寒さも落ち着き、暖かい日が増えてくると、外に出る時間も増えていく方も多いですよね。

地域によりますが、スギ花粉は、そんな私たちが活動しやすくなる、2月から3月ごろになると飛散し始めます。

もし、あなたに花粉症の自覚がないようでも、外に出ることが多いこの時期、次のような症状があるなら、要注意です。

  • そういえば、鼻水やくしゃみが出る
  • 微熱がある
  • 目や顔周りがかゆい
  • のどがイガイガしたり、違和感を覚えたり、かゆみを感じる

このような症状が同時期にある場合、その「ゆらぎ肌」の原因は花粉症かもしれません。

また、花粉症の原因物質はスギ花粉だけとは限りません。

4月ごろからのヒノキ花粉や、夏のイネ花粉、秋のブタクサ・ヨモギなどの雑草の花粉による花粉症もあります。

1つだけではなく、複数の花粉の花粉症という場合もあります。

1年中、ゆらぎ続ける肌に振り回されているという方や上記の症状が気になる方は、病院で検査をしてみるのもおすすめです。

「毎年春ごろに、鼻水が出て、肌もカサついて違和感がある。花粉症かもしれないので、アレルギーの検査をしてほしい」といったように自分の症状を伝え、自分が何に対してのアレルギーを持っているのか検査相談してみましょう。

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今から始める3つの花粉対策

「花粉のせいかもしれない」と思ったら、自分でもできる花粉対策を行いたいですね。

晴れた日・くもりの日のお出かけは「顔に花粉を付けない」

花粉の時期になると、天気予報で「花粉予報」をしています。

よくチェックしてみると、花粉が多い日と自分のゆらぎ肌の関係が分かってくるかもしれません。

雨が降っている日には、基本的に花粉は飛びませんが、晴れの日やくもりの日のお出かけは花粉が肌につかないようにしてみましょう。

最近はお出かけの際のマスクは必須アイテムですよね。

それにプラスして、つばが広めの帽子をかぶったり、眼鏡をかけたり、肌の露出が少ない服装を選ぶと、肌に直接付く花粉の量を減らせます。

髪が長い方はまとめ髪にすると、髪に付く花粉の量が減り、髪から顔に付着する花粉の量が減ります。

目をガードしたい方には、マスクと一緒に付けてもくもりにくい眼鏡も売られています。

屋内に花粉を持ち込まない

お出かけの際に帽子や上着に着いた花粉は、なるべく玄関の外で払ってから屋内に入るようにしましょう。

屋内に入ってすぐさま洗面所に直行し、手洗いと同時に顔も洗えば、花粉が顔についている時間を減らせます。

さらに、外で着ていた服を脱いで着替えると徹底できます。

そこまでは難しいという方には、顔に花粉が付きにくくするスプレーや、服に花粉が付きにくくするスプレーもあります。

次に、洗濯物や布団はなるべく室内に干すか、乾燥機を使って外に干さないようにしましょう。

いくらお出かけの際に気を付けていても、洗濯物や布団から大量に室内に花粉を持ち込んでいては意味がありませんよね。

花粉付きのルームウエアに着替えて、花粉付きの枕カバーと布団で寝てしまう、なんてことになってしまいます。

また、窓を開けて換気する場合には、レースのカーテンを引いたままにすると、屋内に入り込む花粉の量を減らせます。

生活習慣を見直してゆらぎにくい肌を作ろう!

基本的なことになりますが、健康的な肌を維持するためには、毎日の積み重ねが大事です。

保湿や紫外線対策をしっかりして、お肌をガードしましょう。

ファンデーションやパウダーなどを使用すると花粉が肌に直接付きにくくなります。

ゆらぎ肌のために、いつも使っている化粧品で肌がピリピリしているなと感じたら、いったん使用を中止してみましょう。

使っている化粧品に刺激の強いものが含まれていないか、確認してみてください。

食生活が乱れている、お菓子をたくさん食べる、便秘がち、運動不足や睡眠不足、こんな場合も美肌から遠ざかるばかりです。

健康的な生活習慣を継続して、花粉にまけない肌を手に入れましょう。

花粉に負けない肌作りを

お肌のコンディションに一喜一憂するのは、誰だってストレスが溜まるものです。

季節の変わり目の「ゆらぎ肌」は、花粉を意識した対策を取ることで、花粉にまけない「ゆらぎにくい肌」を目指すことができます。

同時に、どんな外的刺激にも強い肌作りができるはずですよ。

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