40代からのシワケア！おでこのしわを解消する方法
ご自身のオデコのシワ、気にしたことがありますか？
表情筋が活発に動く眉間やオデコのシワは、意外と目立つものです。
年齢を重ねると乾燥も進むため、肌の水分を保てなくなりシワもできやすくなります。
高級な化粧品や、美顔器でスペシャルケアを行うことも効果的ですが、できればあまりお金をかけずに毎日ケアしたいものですよね。
今回は、お金をかけずに毎日できるシワ対策をご紹介します。
Contents
シワの原因を知る
シワの原因はさまざまですが、主な原因は次のようなことです。
表情のクセ
おでこを上げたり下げたりを頻繁におこなうことで、肌に溝ができます。
おでこの筋肉の変化が大きい人ほどシワが深くなり、それらがクセ付いてしまうのです。
いったんシワができてしまっても、本来ならば、すぐに戻るものです。
ところが、加齢や紫外線などの影響によってお肌のハリが低下していると、元の状態に戻すことが困難になります。
紫外線
紫外線は、肌の奥にあるコラーゲンやエラスチンを破壊し、変形させたりして、肌の弾力の低下を誘発します。
その結果、お肌にたるみがおこってシワできてしまったり、表情のクセによるシワが元に戻らなくなります。
紫外線は年中降り注いでいます。
夏の外出時以外にも、日焼け止めクリームや日傘などを使って日焼け止め対策を行うようにしましょう。
乾燥
空気の乾燥や、肌の摩擦、洗顔の仕方などによって肌の水分が奪われると、大きなしわよりも小さなシワができやすくなります。
おでこは皮脂の分泌が活発なため、テカリが気になる方も多いかもしれません。
だからといって、頻繁にあぶらとり紙で皮脂を取り除くと、結果的に肌に摩擦を加え、乾燥ジワが起こりやすくなります。
ハリの減少
紫外線や乾燥などで肌のハリが減少すると、重力に耐えきれなくなりたるみが起きてしまいます。
これは顔の皮膚だけでなく、頭皮も同じことです。
特に頭皮にたるみが起こると、おでこにシワができやすくなります。
スキンケアで毎日シワケア
乾燥や摩擦が主な原因となりシワになるとお伝えしました。
そんなおでこのシワですが、毎日のスキンケアで対策することも可能です。
保湿
スキンケアの基本はやはり保湿です。
保湿は「油分が多すぎても、水分が多すぎても」いけません。
油分と水分のバランスが保てる状態でいることがいちばん好ましいのです。
化粧水を手のひらに乗せて温め、ゆっくりと肌の層に入れ込むようにします。
そのあと乳液やクリームなどで、水分を蒸発させないように蓋をしてあげましょう。
応用編として美顔器の使用もおすすめです。
人間の手の力ではどうしても限界があります。
美容成分を効果的に浸透させるには、美顔器を併用してみるのも良い方法です。
紫外線対策
夏は紫外線が強いので、日焼け対策を行っていると思います。
しかし実は、冬であっても紫外線は出ています。
夏に限らず、日焼け止めクリームを毎日塗ることをおすすめします。
とくにおでこは何もしなければ紫外線にさらされやすい箇所です。
お出かけのときには、帽子や日傘を使って、しっかり紫外線カットしましょう。
頭皮マッサージ
おでこのシワ改善に効果的なのが、頭皮マッサージです。
先ほどもいいましたが、おでこのシワの原因の一つに頭皮のたるみが挙げられます。
これを解消するためには頭皮マッサージがおすすめです。
頭皮マッサージは頭皮のたるみをケアするだけでなく、頭皮の血行をよくして美髪作りにも効果を発揮します。
髪の毛のボリュームが気になる人にとっては、一石二鳥ですので、ぜひ試してみてください。
毎日のスキンケアから始めたいおでこのシワ対策
おでこのシワは、浅いうちであれば、スキンケアで改善することも可能です。
意外と目立つところですので、これを解消するだけでも、若見えすることでしょう。
そのためには、特別なスキンケアアイテムを使うのもいいのですが、毎日のスキンケアも大事です。
同時に、目を見開くクセがある人や、眉を吊り上げるクセがある人は、その表情グセにも気を付けると相乗効果となるはすですよ。
