しわができるのは生活習慣に原因が？！やってはいけないNG行動とは

年齢を重ねるごとに増えていくしわ。

「年のせいだから仕方ないわ」なんて、思っていませんか？

同じ年代の女性でも、しわが多い人とそうでない人とがいます。

その差は生まれつきの肌質というよりも、どうやら生活習慣に原因があるようなのです。

普段何気なくやっている行為がしわの原因となっているのなら、すぐさま改めたいですよね。

今回は、しわをできやすくするNG習慣について紹介します！

そもそも、どうしてしわができちゃうの？

NG習慣をチェックする前に、しわができる原因について、おさらいしておきましょう。

しわができるとき、その原因となっているのは主に3つの要因が考えられます。

表情のくせによるしわ

例えば、目を大きく見開く癖がある人は、おでこにしわができやすくなります。

眉を寄せる癖がある場合、鼻の付け根にしわができてしまうことがあります。

このように、表情に癖がある人は、その部分のしわが固定されてしまい、しわとなって定着してしまいます。

肌のハリがなくなる

お肌の中にあるコラーゲンやエラスチンといった成分は、お肌を内側から支え、ハリと弾力をもたらしてくれます。

しかしこれらの成分は加齢によって減少してしまいます。

お肌の弾力が衰えてしまうと、皮膚が下向きに下がってしまい、しわになってしまうことがあります。

乾燥によるしわ

水分と油分のバランスが崩れると、乾燥肌になってしまうことがありますね。

この状態が恒常的に続くと、そこに小さなちりめんじわができてしまうことがあります。

しわの原因は生活習慣！注意したいNG行為とは

しわの原因をチェックしたところで、しわによくない生活習慣を見ていきましょう。

ご自分がよくやっている行為があったら、すぐに改善してみてくださいね。

クレンジングの際、肌をこすっている

毎日のメイク汚れはその日のうちに落としてしまわなくてはいけません。

でも、だからといって、クレンジングの際にお肌をごしごし擦るのはNGです。

メイクオフは毎日のことだからこそ、お肌に余計な負担をかけないように気を付けたいものです。

メイクのときに肌を引っ張っている

特に気を付けたいのが、目の周りです。

アイラインや付けまつげをするとき、目の周りの皮膚を引っ張ったりしていませんか？

メイクのときにお肌を引っ張ると、お肌のたるみやしわを招く原因になります。

甘いお菓子やジュースの摂りすぎ

普段の食生活で糖分を摂りすぎると、体内で老化を促進する物質が作られやすくなることがわかっています。

この老化促進物質がお肌のコラーゲンと結合すると、しみができやすくなります。

甘いものは、ほどほどにしておきたいですね。

睡眠不足

私たちのお肌は眠っている間に新しい細胞を作り出します。

そのため、十分な睡眠が摂れていな状態では、肌サイクルがスムーズに運ばす、肌老化を速めてしまうのです。

頬杖をつく

つい頬杖をついてしまう癖がある人は、それも要注意です。

頬杖をつく習慣がある人は、頬杖をつく側の首にしわができやすくなります。

アルコールの過剰摂取

アルコールは適量ならリラックス効果が期待できます。

しかし、過剰摂取は睡眠不足や、翌朝の顔のむくみを招きやすくなります。

猫背

スマホを見ているときについつい下を向いたまま猫背になっていませんか？

猫背やうつむいた姿勢が長時間続くと、首に負担をかけ、しわができやすくなります。

喫煙

喫煙すると、体内で活性酸素が生成されます。

これは、コラーゲンに悪影響を及ぼすなどして、老化を速めることにつながります。

入浴はシャワーだけですませる

湯船につからずいつもシャワーだけで済ませているという人は、血行不良を招きやすくなります。

同時に、睡眠の質を下げることにもつながるので、美肌のためにはあまりおすすめできません。

忙しいという人も、たまにはゆっくり入浴する時間を作ってみてはどうでしょうか。

どうしても湯船につかるのが難しいという人は、足湯だけでも効果的ですよ。

生活習慣からできるしわ対策！

今回は、しわをできやすくしてしまうNG生活習慣を紹介しました。

しわ対策のアイテムはいろいろなものが出回っています。

でも、どんなに優秀コスメを使っていても、生活習慣でしわを作りやすくしているのでは意味がありませんね。

何気なくやっていた行為がある人は、ぜひ今すぐ改善してみてくださいね。