
フェイスラインをスッキリさせたい!小顔美人になる方法
鏡を真正面から見ると、あまりフェイスラインが気になるということはないかもしれません。
でもふとした瞬間に自分のお横顔が目に入ると、「あっ」と思うこともありますよね。
どんなに顔にメイクを施して若々しく見せていても、フェイスラインが崩れていると一気に老けて見えてしまいます。
今回は、フェイスラインが気になるときの対策について、まとめてみました。
Contents
フェイスラインが崩れるのはどうして?
何歳になっても、スッキリしたフェイスラインには、憧れを抱いてしまいますね。
フェイスラインが崩れる原因には、どのようなことが考えられるでしょうか。
脂肪
太って体重が増えてしまうと、フェイスラインが変化してしまうことがあります。
体重が増えると、顔にすぐ現れる人もいますよね。
あごの下や首周りは、意外と脂肪がつきやすい箇所でもあります。
特に、顔や首周りは、何もしないでいるとすぐに筋肉が衰えてくるものです。
筋力が低下すると同時に体重が増えてしまえば、あっというまにフェイスラインにお肉がつき、顔が大きくなってしまうでしょう。
筋肉の衰え
先ほども少し言いましたが、顔の筋力が弱くなると、たるみがおこりフェイスラインが崩れる原因になります。
顔にはたくさんの表情筋がありますが、これが衰えてしまうために皮膚が下向きにたれてしまっている状態です。
普段から、やわらかいものを好んで食べる人は、咀嚼回数が減りますので、あごのまわりの筋肉が落ちやすくなります。
また、表情が乏しい人も表情筋の衰えを加速させてしまいます。
リンパの滞り
あご周辺には、リンパが集まっているところがあります。
リンパは老廃物を排出してくれる役目をもっていますが、これが滞ることで老廃物が上手く排出されなくなり、むくみを起こしてしまいます。
あごの下にむくみが起こると二重あごになったり、フェイスラインが崩れてしまったりします。
また、水分やアルコール分の摂りすぎによっても顔のむくみが起こることがあります。
フェイスラインをスッキリさせて小顔になる方法
エクササイズ
あごやフェイスラインをスッキリさせて顔を小さく見せるためには、まず行いたいのがエクササイズです。
フェイスラインが崩れる原因の一つに表情筋の衰えがありました。
顔の筋肉はなかなか筋トレしにくいものですが、簡単なエクサイズを行うことで、筋力をキープしやすくなります。
- あいうえお体操
有名な小顔エクササイズが、「あいうえお体操」です。これは、口の周りの筋肉を大きく動かすようにして、ゆっくりと「あ、い、う、え、お」の口をするというエクササイズです。筋肉を鍛えるために行うので、声に出して「あいうえお」という必要はありません。
- 舌エクササイズ
上を向いて口を開け、鼻先に向かって舌をのばします。そのままの状態で5秒くらいキープしてください。あごや首付近の筋肉を鍛えることができます。
リンパマッサージ
むくみが起こってフェイスラインが崩れている人の場合、リンパマッサージが効果的です。
リンパの流れをよくすることで、老廃物の排出を促すことができます。
リンパマッサージは、鎖骨や耳の付近、こめかみをやさしく手のひらや指の腹でなでるだけでできます。
強く押す必要はありません。
やさしくなでるように行ってみてください。
フェイスマッサージ
フェイスラインだけでなく、顔全体のたるみが気になる人は、マッサージがおすすめです。
毎日のスキンケアの一環として行うとよいでしょう。
両手を使って、あごから耳の付け根に向かってなで上げます。
たるみをリフトアップするイメージです。
次に、鼻の横を下から上に向かってやさしくマッサージします。
ほうれい線を小鼻の脇へ、そこから頬骨をなでて耳の付け根へ向かいます。
目の下を目頭からこめかみまで指で軽く指圧しながら移動します。
最後に両手のひらでこめかみから耳の付け根を通って首、そして鎖骨までなでおろして完了です。
毎日の数分でできる小顔ケア
フェイスラインが気になる人におすすめの方法を紹介しました。
いずれも数分でできる簡単な方法です。
毎日のスキンケアとして、テレビを見ているときなのどの「ながらスキンケア」として試してみてください。
大切なことは、定期的に行う習慣をつけることです。
毎日の数分を積み重ねることで、きっと理想のフェイスラインを取り戻すことができると思いますよ。