
お家にあるもので簡単手作りできるフェイスパック5選
週に一回のスペシャルケアとして行いたい、フェイスパック。
市販でもいろいろなものが出回るようになりましたね。
でも、フェイスパックって、実はお家にあるもので簡単に手作りできるんですよ。
作り方もカンタン、低コスト、それで美肌になれるなら、こんなうれしいことはありませんね。
海外セレブの中にも、そんな手作りパックで美肌作りをしている人も多いんです。
そこで、今回は初心者にもおすすめな、手作りフェイスパックの作り方を紹介します!
Contents
手作りフェイスパック
ヨーグルトパック
美容や健康のためにヨーグルトを常備している家庭は多いと思います。
ヨーグルトには、たんぱく質を吸着させる作用があり、毛穴の奥の汚れを吸着して取り除いてくれるんです。
さらに、ヨーグルトに含まれているフルーツ酸には、角質を分解する作用もあるので、くすみ対策としてもおすすめです。
作り方はとても簡単です。
ヨーグルトを水切するか、ヨーグルトに小麦粉を混ぜて好みの固さに調整すればOK!
ヨーグルトは、必ずプレーンヨーグルトの無糖タイプを使ってくださいね。
卵白パック
卵白には、毛穴ケアに役立つ成分がたっぷり含まれています。
さらに、リゾチームという成分には、ダメージを受けた肌細胞の回復を速める効果もあります。
卵は常に冷蔵庫に常備している食品ですし、コストも安くてすみますよね。
毛穴の汚れが気になる時には、ぜひ試してみたいパックです。
やり方は、卵白でメレンゲを作って、それをパックとして使うだけです。
アミノ酸も含まれているので、お肌にしっかり栄養補給することができますよ。
はちみつパック
はちみつには、ビタミンやミネラルが豊富に含まれているうえに、高い保湿効果があります。
殺菌効果も高いので、ニキビ予防としても効果的です。
はちみつパックは、はちみつをそのまま顔に塗っていくだけというシンプルなやり方です。
使用量の目安は、だいたい大さじ1杯程度。
ただし、はちみつとして販売されている商品の中には、砂糖やそのほかのものを添加した商品もあります。
はちみつパックに使うはちみつは、できるだけ純度100%に近いものを選んで使うようにしましょう。
緑茶パック
日本人にとってとてもなじみの深い緑茶ですが、海外では健康にも美容にもよい食品として注目されている食材です。
そんな緑茶を使った手作りパックは、緑茶に含まれるポリフェノールやビタミンの効果でお肌の新陳代謝を正常に近づけてくれるといわれています。
シミやくすみが気になる人は、ぜひ試してみたいパックですよね。
作り方は、粉末状の緑茶と小麦粉を1:1で合わせ、ぬるま湯を加えて、好みの固さのペーストを作ればできあがりです。
粉末状の緑茶がない場合は、緑茶の葉をフードプロセッサーなどで粉末状にすればOKです。
小麦粉パック
最後に紹介するのは、シンプルに小麦粉だけのパックです。
小麦粉パックは、毛穴の奥に詰まった汚れを吸着して落としてくれるので、毛穴ケアとして定期的に行いたいですね。
大さじ2杯程度の小麦粉に、ぬるま湯を少しずつ加え好みの固さのペーストにすれば完成です。
手作りパックの使い方
自宅で簡単にできる手作りパックのアイデアを紹介してきました。
いずれのパックも使い方は共通しています。
顔の全体、あるいは気になる部分にパック液を塗り広げ、5~10分放置してから、洗い流すだけです。
パックのあとは、いつも使っている化粧品でしっかり保湿ケアを行ってくださいね。
ただし、小麦粉パックについては、洗い流す際、あまり熱いお湯ですすぐと小麦粉が固まって取りにくくなることがあります。
小麦粉パックに関しては、温度の低いぬるま湯で落とすのがおすすめです。
手作りパック使用の際の注意点
いつもお家にあるものでさっと作れる手作りパックですが、少し注意したいこともあります。
まずは、使用する頻度です。
手作りパックといえども、お肌にとってはいくらかの負担を与えてしまうものです。
あまりに高い頻度で使用するのはおすすめできません。
週に一度のスペシャルケアとして使うのが正解です。
もう一つ注意したいことは、手作りパックは作り置きができないということです。
手作りなだけに、保存料や防腐剤は入っていません。
ですので、作ったらその日のうちに使い切るようにしましょう。
手作りパックで気軽にスペシャルケア
たまにはフェイスパックでもして、お肌にしっかり栄養補給したいな・・・
と思っても、手元にパックがなかったりすることもありますね。
そんなときにも便利な手作りパックの作り方を紹介しました。
どれもお家に常備しているもので、すぐ作ることができますよ。
お肌の悩みに合わせて、ぜひ作ってみてくださいね。