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妊娠・授乳中の化粧品はどう選ぶ?

妊娠・授乳中の化粧品はどう選ぶ?

妊娠や出産は女性にとっては一大イベントですよね。

でも、この時期女性の中には、それまで使っていた化粧品が突然合わなくなる人もいます。

妊娠や授乳中の女性は、普段とは生活のスタイルがガラリと変わってしまうので、それが肌荒れの原因だと思い込んでいる人もいるようです。

でも、きちんとお手入れしているのに、お肌の調子が良くならないという場合は、化粧品が合わなくなってしまっているのかも…。

今回は、妊娠や授乳中の化粧品選びについて、まとめてみました。

Contents

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妊娠や授乳中に化粧品が合わなくなる原因

女性は一生のうちで、女性ホルモンの分泌量が大きく変化するポイントが多いです。

妊娠や出産もその一つです。

女性ホルモンには、エストロゲンとプロゲステロンという二つのホルモンがあります。

これらが、互いにバランスを取り合って存在しています。

しかし、妊娠をきっかけに、このバランスが崩れてしまうことがあります。

特に、プロゲステロンの分泌が多すぎると、皮脂量が増加し肌荒れなどのトラブルを招きやすくなります。

つまり、ホルモンバランスの変化によって、肌質が変わってしまうことがあるのです。

このため、普段使っている化粧品がお肌にあわなくなったり、使っても効果が得られなくなったりするのです。

妊娠・授乳中に使いたい化粧品はどう選ぶ?

  1. 肌にやさしいものを

    妊娠・授乳中は、お肌につけるものも気を使います。

    皮膚から吸収された成分がお腹の中の赤ちゃんに影響を及ぼしたり、授乳中赤ちゃんの肌に直接触れる恐れがあるためです。

    できることなら、赤ちゃんに悪い影響を与えない安全なものを使いたいですよね。

    そこで、おすすめなのがお肌にやさしいタイプのアイテムを選択することです。

    最近は、オーガニック化粧品や無添加化粧品も、たくさんの種類がでまわるようになりました。

    そのようなタイプのアイテムの中には、「赤ちゃんの肌に使っても大丈夫」とうたわれているものもあるくらいです。

    妊娠中、授乳中に使用する化粧品はこれらのものを選ぶとよいでしょう。

  2. 成分を確認してから選ぶ

    女性ホルモンの変化によって肌質が安定しないとき、行うべきスキンケアは保湿中心となります。

    化粧品を選ぶときには、できるだけ保湿成分がたっぷり入っているものを選ぶようにします。

    妊娠中は、シミやくすみなども起こりやすくなるので、美白ケアもしっかりやりたいと思うかもしれません。

    しかし、一部の美白成分は刺激が強いので、お肌が敏感になっているこの時期の使用は避ける方が無難です。

  3. 時短になるオールインワンもおすすめ

    妊娠・授乳中は、自分のスキンケアのための時間を確保するのもむずかしいというときがあるかもしれません。

    そんなときのために、一つのアイテムだけでスキンケアが完成するオールインワンタイプの化粧品を選ぶのも賢い選択です。

    化粧水、美容液、乳液、クリームと、複数のスキンケアアイテムを使いこなす必要がないので、かなりの時短になります。

    忙しいときでもお風呂上りにさっと一塗りすればOKなのが、オールインワンです。

    いざというときのために、一つ用意しておいてもいいと思いますよ。

  4. まずはトライアルセットで試してみて

    どんなにお肌にマイルドな化粧品でも、実際に自分の肌に使ってみないことには、合うか合わないかはわからないものです。

    そんなときに、便利なのがトライアルセットです。

    各メーカーからお得な価格で販売されているので、まずはトライアルから試してみましょう。

    特にお肌が敏感な人は、太ももなどの目立たない場所でパッチテストをするのもおすすめです。

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妊娠・授乳中もピッタリの化粧品で美肌ケア

今回は、妊娠中や授乳中の化粧品の選び方について紹介しました。

ライフスタイルが変化してストレスも増えるこの時期ですが、自分にぴったりなスキンケアアイテムを見つけて乗り切りたいものです。

妊娠を機会に肌質が変わる人は、とても多いもの。

もし、肌荒れや肌トラブルがなかなか改善しないというときは、化粧品を変えることも検討してみてくださいね。

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