背中のざらざらを何とかしたい！背中美人になる方法

普段、自分では目の届きにくい背中。

でも大きく背中の開いたファッションを着こなそうと思ったとき、背中がざらざらしていてギョッとした、なんてことはありませんか。

背中は大人女性の色気が現れる場所でもあるので、美しい背中を維持しておきたいですよね。

いつもは隠れている部分だからこそ、しっかりとメンテナンスをしておきたいもの。

かといって、背中のお手入れってどうすればいいのか分からないという人も多いかもしれません。

薄着になる季節が来る前に、正しいケアで背中のざらざらを解消し、背中美人を目指しましょう！

背中がざらざらする原因

背中がざらざらする原因は、主に乾燥による角質の乱れです。

特に乾燥がすすむ冬、角質が固くなりやすい季節です。

空気が乾燥すると、肌は皮膚を守ろうと防御反応が働いて、角質を厚くしようとします。

ここで、お肌のターンオーバーがきちんと働いている人は、古い角質をきちんと排出できます。

しかし、冬場は身体が冷える時期でもありますので、代謝機能が低下してしまうことも・・・。

肌のターンオーバーがスムーズに行われないと、古くなった角質がたまり、背中がざらざらしてしまうのです。

さらにお肌の乾燥が進むと、角質がボロボロになってしまうこともあります。

そこで重要になってくるのが、角質ケアと保湿です。

背中の角質ケアの方法

ざらざらの原因は皮膚を守ろうと肥大化した角質です。

まずは、これを取り除いてあげないと肌はなめらかになりません。

角質ケアのアイテムにはピーリングジェルや、汚れを吸着するクレイ(泥)マスクなどがあります。

しかし、背中は自分で手が届きにくい箇所。

どんなに身体が柔らかい方でも、全体までピーリングや泥マスクを塗るのはなかなか難しいのではないでしょうか。

実は最近は、スプレータイプの角質ケアアイテムも販売されています。

背中に吹き付けて数十秒後に洗い流すというものです。

これなら、手が届きにくい場所でもきちんと角質ケアができますね。

古くなった角質を落としてあげることで、肌のターンオーバーが促され、元気な肌細胞がスムーズに生成されるようになります。

新しい肌細胞は、肌の潤いを保持する力が高く、なめらかな素肌づくりにはとても重要なのです。

背中の保湿ケアの方法

背中美人を目指すためには、保湿ケアも大切です。

ボディミルクやボディクリームなどの保湿アイテムは必須です。

入浴後は水分が蒸発して乾燥をまねきやすくなるので、お風呂から出たらすぐにケアするようにします。

身体を洗うためのボディソープも、保湿成分が入ったしっとりタイプを使うとよいでしょう。

入浴剤も、保湿成分が入っているものが多数出ています。

これらもチェックしてみてください。

あるいは、入浴剤の代わりに美容オイルを数滴湯船に垂らすだけでも保湿効果があがりますよ。

身体の内側からのケアも大切

身体の内側の保湿も大切です。

人の体の半分以上は水分でできています。

汗をかきやすい夏場は、水分補給を意識して行っていても、冬場は全く水分を摂らないという方もいるのではないでしょうか。

私たちの体は、常に水分を体から放出して体温調整を行なっています。

冬場の乾燥した空気によって、さらに水分を失ってしまいがち。

そのため、冬場でもこまめな水分補給は欠かせません。

寒い季節には、冷え対策にもなる白湯がおすすめです。

毎朝起きたら白湯を飲む、日中もこまめに水分を補給するなど、積極的に取り組んでみましょう。

これであなたも背中美人！

背中のざらざらはどうしようもない、と思っている人もいたかもしれません。

でも、最近はスプレー式の角質ケアアイテムがでているので、たいへん便利です。

時には背中の開いたファッションで、美しい肌を露出して、周りをドキッとさせたいものです。

背中に自信をもてる女性になるために、できるケアから始めてみましょう！