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妊娠線が気になる…予防法とできてしまった妊娠線を消す方法

妊娠線が気になる…予防法とできてしまった妊娠線を消す方法

妊娠中、体重の増加とともに気になるのが妊娠線。

妊娠線とは、妊娠半年後からお腹だけでなく、胸やお尻など脂肪がつきやすい部分を中心にひび割れのような線ができることです。

出産を経験した証と割り切ることもできますが、見た目が気になる方にとっては、困りものですよね。

人によってはかゆみなどが発生し、それがストレスとなる方もいるようです。

日常生活でのケアを知ることで、妊娠線に対してのストレスも軽減できます。

今回は、日常生活の中でできる妊娠線の予防法と、万が一、妊娠線ができてしまった場合の対処法を紹介します。

Contents

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妊娠線の原因

妊娠線の原因は大きく分けると2つあります。

1つ目は皮膚の伸びです。

妊娠で体重が急激に増えることで皮膚が伸びますが、そのスピードに皮膚がついていけずに断裂してしまった状態です。

もう1つの原因はホルモン分泌です。

妊娠中はホルモンのバランスが変わり、肌の弾力を失わせるホルモン量が多くなってしまいます。

そのため、妊娠していないときに比べて、皮膚の断裂が起こりやすいといわれています。

妊娠線のできやすい人

急激な体重の増加は妊娠線の可能性が高くなるようです。

急激に体重が増加すると、妊娠線だけでなく、妊娠糖尿病や高血圧などの他のリスクにもつながるので注意が必要です。

また、多胎妊娠のほうが単胎妊娠より皮膚が伸びやすいので、妊娠線ができやすい傾向があります。

妊娠線のできやすい要因自体はまだ明らかにはなっていないようなので、できるかもしれないという気持ちでケアを行うのが良いと思います。

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妊娠線の予防法

妊娠線を予防するのに最も効果的といわれているのが保湿です。

水分が不足した肌だと、刺激を受けやすい状態になってしまうためです。

しっかりと保湿を行い、柔軟性のある肌作りを行うことを心がけましょう。

現在は、妊娠線対策用のクリームやオイル、ローションなどが販売されています。

それぞれの大きな違いは、油分です。

高い保湿を求める方はオイル、サラサラした使用感が好きな方はローションやクリームタイプなどがおすすめです。

マタニティ専用の商品であれば、無香料タイプの取り扱いも多いので、香りにわずらわされる心配なく使用できますね。

テクスチャーや香りなどもいろいろな種類がありますので、使用されている方の口コミなどを参考にお気に入りのものを見つけてみるといいのではないでしょうか。

肌の状態や場所によって分けて使い分けることもできます。

また、オイルの上からクリームタイプを重ねると保湿力がアップします。

このように併用して使うこともできるのです。

妊娠線ができた場合の対処法

どんなにケアをして気を付けていても、妊娠線ができてしまうことがあります。

産後、できてしまった妊娠線をなるべく目立たないようにするためには、ホルモンバランスを整え、新陳代謝をアップすることです。

できるだけ規則正しい生活を送り、栄養バランスのよい食事を摂るようにします。

ただ、生まればかりの赤ちゃんがいると、ご自身の身体の優先度も下がってしまいますよね。

忙しく落ち着かない生活の中で、無理のない程度に心がけてみてください。

どうしても妊娠線が気になる場合には、医療用のレーザーや炭酸ガスの治療など、美容クリニックで治療してもらうという選択肢もあります。

自己負担になるので価格など高くなってしまいますが、場合によっては検討する価値もあるでしょう。

できてしまった妊娠線を完全に消すというのは難しいケースもありますが、ある程度目立たなくすることは可能です。

その人の状態にもよるので、カウンセリングで相談してみるのがおすすめです。

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妊娠したらまずは予防から

妊娠、出産という女性の身体に大きな負担となるイベント中ですから、十分にセルフケアができないこともあります。

ケアがストレスにならないように、お気に入りのアイテムを使用するなど、工夫しながらマタニティライフを送りたいですね。

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