
マッサージオイルの選び方:初心者さんにおすすめなオイルはコレ!
一日の疲れが溜まると、足が重たく感じたり浮腫が気になったりしますよね。
脚の浮腫を放置すると足が太くなってしまうので、マッサージなどでケアが必要です。
マッサージオイルを使えば、マッサージをする時の滑りが良くなり摩擦を抑えられ、乾燥対策にも繋がります。
ですがマッサージオイルにも種類がたくさんあり、どれを使ったらいいのかわからない、といった方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、初心者さんにおすすめのマッサージオイルを紹介します。
Contents
マッサージオイルとは
マッサージオイルとは名前の通り、足や腕など体はもちろん、頭皮や爪まで全身をマッサージするときに使うオイルです。
通常、一般的なボディクリームよりも油分を多く含むので。高い保湿効果が期待できます。
マッサージには、リンパのめぐりを良くする、血行促進、むくみ解消など嬉しい効果がたくさんあります。
また、お気に入りの香りのものを選べば、リラックス効果も期待でき、一日の疲れもスッキリできますよ。
おすすめのマッサージオイル3選
ホホバオイル
ホホバオイルはとても浸透力に優れており、皮脂のバランスをよくしてくれます。
乾燥肌や脂性肌など、どんな肌質の方にも使える万能オイルです。
ホホバオイルの主成分はワックスエステルという人間の皮脂にも含まれる成分です。
皮脂に限りなく近い成分でできているため肌馴染みがとても良く、アレルギー反応を起こしにくいのが特徴です。
また、ホホバオイルには殺菌効果もあるので、ニキビなどの炎症にも効果が期待できます。
ニキビや肌のベタつきが気になってオイルは避けてきた方にも、ホホバオイルはぜひ使ってみていただきたいです!
テクスチャーは比較的サラサラしているので、マッサージ向きといえるでしょう。
使用期限が開封後約1年間と、長めなのも嬉しいポイントです。
アーモンドオイル
アーモンドオイルの特徴としてまずあげられるのが、アンチエイジング効果です。
アーモンドオイルはビタミンE、オレイン酸を多く含みます。
ビタミンEには、肌老化の主な原因である「活性酸素」を除去する効果や、血行を促進しターンオーバーを促す効果があります。
オレイン酸には、肌をやわらかくしたりうるおいを保つ効果があります。
また、メラニン細胞の育成を抑えたり、肌の炎症を和らげたりする効果もあるといわれています。
紫外線による肌のシミ対策に効果的なのは嬉しいですよね!
こんなに嬉しい効果がたくさんあるアーモンドオイルですが、ひとつ注意点があります。
アーモンドオイルに含まれるオレイン酸はニキビの元となるアクネ菌のエサになるため、ニキビが気になる方は避けた方が良いです。
テクスチャーはサラサラとしているので、マッサージ向きです。
使用期限は、開封後約半年が目安となります。
シアバター
シアバターの特徴はなんといっても抜群の保湿力です。
また、アーモンドオイルと同様、ビタミンEを多く含むことから、アンチエイジング効果も期待できます。
さらにシアバターには、アラントインやカロチノイドなどが微量に含まれています。
アラントインには自然治癒力を促進する効果があり、カロチノイドには皮脂や粘膜の再生を助ける効果があるので、肌荒れを改善してくれる効果があります。
シアバターは赤ちゃんにも使えるといわれており、敏感肌の方でも安心して使えるのも嬉しい点です。
テクスチャーは固めですが、体温でとろけるのでマッサージにも使用可能です。
使用期限は、開封後約半年となっています。
マッサージオイルの使い方
マッサージオイルを使うタイミングとして効果的なのが、お風呂上がりです。
お風呂上がりはとても乾燥しやすく時間との勝負となりますので、できるだけ素早く行いましょう。
まず、100円玉程度のオイルを手になじませ、オイルを人肌に温めます。
オイルが人肌に温まったら、気になる部分にオイルをなじませマッサージをしていきます。
マッサージをしていて滑りが悪くなってきたらオイルを追加します。
逆にオイルが多すぎる場合は、マッサージ後に濡らしたタオルなどで優しく拭き取りましょう。
マッサージオイルで疲れを癒そう!
マッサージすることで疲れを癒し、さらに美肌効果も得られるなんてとても魅力的ですよね。
疲れているからと何もケアしないのではなく、疲れているからこそしっかりとケアをすることで、翌日の体の疲れも変わってきます。
お気に入りの香りのものを使えば、マッサージタイムが好きになること間違いなしです!
マッサージオイルを選ぶ際には、今回の記事を参考にしてみてくださいね。